こんにちは。みきです。
今日は「チナラ」について。
「チナラ」って、、、何?
ですよね~。
ずばり、「膣(ちつ)」+「オナラ」で「チナラ」!
、、、だと思われます。
なぜ、言い切ってないかというと、自分で作った造語ではないからです。
出どころはRYT200のヨガの先生。私は今、ヨガの資格RYT200を取得するために学んでいるのですが、そこで先生がオンラインの授業でちょろっとそれに触れられていました。
逆転系のポーズでバンダが緩んでると、チナラが出る、と。
私、これを聞いて、十年位ずっともやもやしてたのが吹っ飛びました!!
シルシアサナでチナラ
私、シルシアサナ(上写真参照。サーランバシールシャアーサナ、頭立ちのポーズ等の呼び方があります)をすると、ほぼ毎回、膣に空気が入って、足をおろすとオナラのように音が出てたんです。
これ、ヨガ教室で他の生徒さん達と一緒にやってると、めちゃくちゃ恥ずかしいんです。しかも、生徒さん達からは同じような音出てるの聞いたことないし。私だけ?って、余計恥ずかしいですよね~ ><
なので、一度、勇気を振り絞って、他の生徒さん達のいる前で、先生に質問したことがあります。
でも、先生は、その感覚がわからないようで、生徒さん達にも聞いてみたけど、誰も賛同する人はいませんでした。
もやもやし続けながら数年後、別の先生にも質問してみました。が、その先生もわからないとの事で、他の生徒さん達もわからない、と。
ここまで同じ体験をしてる人がいないってことは、私の膣が特殊な形状なのか?
など、もやもやは深まる一方で、、、。
それが今回の、RYT200の先生のちょろっと言われた一言で、きれいサッパリ解決したんです!
バンダが緩んでた!
バンダが緩んでたんですよね~。バンダが緩んだまま、シルシアサナをしてたんですよね、私。
バンダとは、「締める」「ロックする」などの意味のサンスクリット語です。身体の特定の部分を引き締めることで、より集中しやすくなり、エネルギーの流れが整います。主なバンダは、骨盤底、下腹部、のど の3つで、それらが緩むと、うまく力が入りません。
試しに締められるとこ全部締めてシルシアサナしたら、チナラは出ませんでした!!スゴイ!!!
(、、、い、今までの十年は、い、今までのシルシアサナは、い、一体何だったのか、、、)
これが解決しただけでも、このスクールでRYT200を受けてよかったなあ、、、と思いました(笑)
「チナラ」と命名されたのも、わかりやすくて、素晴らしい!!
思えば、他のアサナの時も、すぐに緩んでいるようです。この前の補習の時、実感しました。
これからは、もっと締める意識をしてアサナを深めていこうと思います。
さいごに
解決してからは、なぜこんな簡単なことに十年も気づかなかったのか、、、と思いますが、その時は見当もつかないもんなんですよね、、、。
皆さんの中にも、チナラ経験のある方、いらっしゃるんじゃないでしょうか。ぜひ、バンダを締めてやってみてください。もうチナラとはサヨナラです!(笑)
シルシアサナをやったことない方は、見よう見まねでやると危険ですので、対面で学ばれてからやってみてくださいね。
少しでもチナラで悩んでいる方のお役にたてたら幸いです。
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