心を亡くした時、大事なこととは?

こんにちは。

いよいよ12月、師走ですね。

「師も走るほど忙しい」と、子供のころ教わりました。

年末は皆、せわしなく忙しい、ということでしょう。

「忙しい」=「心」を「亡くす」。

これもよく言われますね。

まあ、そのとおりだと思います。

忙しい時って、心穏やかにはいられない状態です。

わたしもそうなんですが、

焦ったりアレコレ考えてしまったりして、

”心ここに在らず” な状態なんですね。

そんな時って、

●うっかりミスをしたり

●忘れ物をしたり

●いつも使っている物を、どこに置いたか分からなくなったり

しませんか?

それだけならまだいいですが、中には

●小さな段差に気づかず、こけて怪我をしてしまったり

●急いでいて、自転車同士でぶつかってしまったり

●駆け込み乗車しようとして、階段を踏み外してしまったり

…と、ちょっと想像したくないような事例を敢えて書きましたが、

実際、私達にも十分、起こる可能性がある事です。

そして、こういう事がきっかけとなって、

”この先一生付き合っていく、痛み”

に繋がることもあります。

できれば避けたいですよね・・・

なので、そうならないためにも、誰でも簡単に出来る、

大事なことをお伝えしますね。それは、

”ちょっと立ち止まる” こと。

そして、それに伴って行う

重要なことが、

”深呼吸する” こと。

簡単でしょ?

ポイントは3つあります。

①まず、気づく

②目を閉じる

③吐く息に意識を向ける

②、③は、そのままなので、①の説明をしますね。

まず、気づく。

何に?

今、焦っている ”自分” に。

今、心穏やかで無い ”自分” に。

そして今、忙しい、と思っているのは、”自分” だ、ということに。

これ、渦中にいると、なかなか気づくのは簡単ではないんですよ。

だから、まず、気づくクセを付ける。

どうやって?

立ち止まるんです。

「忙しい」という言葉が浮かんだら、

「立ち止まる」という、クセを付けるんです。

そして、深呼吸をする。

目を閉じて、吐く息に意識を向けて。

そうすれば、我に返ります。

たった数秒、立ち止まって深呼吸するだけで、

頭に余白が生まれるんです。

落ち着いて次の判断が出来るんですね。

これ、自分に言い聞かせるためにも書いています(笑)

「忙しい」→「立ち止まって深呼吸」。

皆さんもよかったら、試してみてくださいね^^

ヨガ教室では、呼吸法もお伝えしています。

あ、もちろん、ヨガでカラダをほぐすのも大切ですよ。

カラダがスッキリしたら、心も頭もスッキリしますから。

人間、走りっぱなしでは生きていけませんから、

休むことも必要です。

休むことで、走りっぱなしの状態よりも、

大きな飛躍が出来ますから。

”休む時間” を、大切に。

”あなた自身” を、大切に。

皆さんのお越しを、お待ちしております^^

余談ですが、いつも思うんですよね。

「ヨガってほんと、最強だな~」って。

(「最強」という言葉もちょっと違うんですけどね)

まあ、この話は、またの機会に^^

ではまた。

コメント