さて、前回の「おいしい万能薬の作り方①」の続きです。
白湯は、5つの要素が入った万能薬
白湯は、5つの要素が入り、万能薬と言われています。
5つの要素とは、地・水・風・火・空。

地:鍋の素材・・・地球の要素(アルミ以外)で出来たもの。土鍋、鉄、銅など。
水:水の質・・・塩素等が除去された水。体で浄化すると肝臓に負担がかかります。
風:部屋が綺麗かどうか・・・白湯は目に見えないけど、部屋を循環しています。なるべく清潔な状態で作りましょう。
火:ガスや直火で・・・電気と火では、沸かす原理が違います。実際に火を目で見る事も、生命力を高める大切な日課の一つです。
空:穏やかな心で・・・急いで作ると交感神経が優位になります。穏やかな心で作りましょう。
*上記は、学びを深める中で得た情報を、私なりに解釈して書いています。間違いや訂正箇所等あれば、ご連絡ください。
以上、5つの要素が入った万能薬、白湯。
私がこれまで飲んでいたお湯は、電気で沸かしたもの。かろうじて風と空しか入っていませんでした...。
愕然とした私は、
「同じ飲むなら、全部入れで!」
と、前から気になっていた南部鉄器の鉄瓶を吟味し、早速注文!
届くまでの間は、まずは手元にあった備長炭で水道水を浄水してみました。

水を一晩、備長炭につけておくだけです。
すると、ケトルで沸かしても、驚くほど水がまろやかになりました!なぜ今までやってなかったのかと思うほどです。
浄水器、使ったこともありますが、コスト面、カートリッジ等の面倒くささ・・・と、いつのまにやら使ってませんでした。
備長炭なら自然の物で身体にも安心だし、最期は自然に帰ります。
何より、一晩つけとくだけのお手軽さ。素晴らしいなあ・・・^^
鉄瓶が、キターーーーーー!!!
そして待ちに待った鉄瓶!注文から一週間程度で届きました!!
oigenさんの、観月アラレ1.2ℓ。
https://shop.oigen.jp/?pid=135212122
容量や形で色々迷いましたが、渋かっこ可愛いこの佇まいに、これにして良かったな、とニマニマしてしまいます。^^

初めて鉄瓶を使うときは、硬水で湯垢を付けます。
市販の硬水(コントレックス、エビアン等)を8分目まで入れ火にかけ、15~20分沸かしてから捨てる、という作業を3回繰り返します。
私の場合は1.2ℓの鉄瓶なので、1.5ℓのコントレックスを2本買ってきて、1本半強使いました。
2回目でもすでに十分じゃないかと思うくらい湯垢が付きましたが、変化が面白くてきっちり3回やりましたw
では、いよいよ鉄瓶でのおいしい白湯の作り方です。
・・・長くなるので、次回「おいしい万能薬の作り方③」に続きます。^^
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